ミリシタと田中琴葉 前編
どうも、XIGです。ブログ始めてみました。急にどうしたのかというと、なつやすみプロデュースノートという企画がありまして、それに参加するために開設してみたわけです。本当はニコニコのブロマガで作るつもりだったのですが、あまりにも小回りがきかないのでこっちに。開設の理由を解説wwwwwww
なつやすみプロデュースについて
真面目にやります。
詳しくは上記のリンク先を読んでもらいたいのですが、要するにブログ等を利用したリレー記事です。この記事はその8月8日分というわけです。昨日は2TBさんによる
という記事でした。料理を通じてアイドルについて興味を持ってもらう、という内容だそうです。ウサミン豆腐とは一体...
さて、このブログにとって記念すべき第1回目の記事ですが、皆さん今日から半年前に何があったか覚えていますか。
そうです、田中琴葉が「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(以下、ミリシタ)に合流した2月8日からちょうど半年なのです。私もこのような動画を投稿したのですが
どうもこの動画には抜けがあることが発覚していてですね、まず今日はその補足を含めて彼女がミリシタに正式に実装されるまでにゲーム内でどのように扱われてきたのかを書いていこうかと思います。
琴葉と種田さんのお話
本題に入る前に少しこの話を。琴葉の声を担当されている声優の種田梨沙さんですが、病気の療養のため2016年9月から2017年8月まで声優業を休業されていました。他のゲームやアニメでは担当声優の交代といったこともありましたが、アイマスに関しては種田さんの復帰を待つという判断をしたようで、その間の新規ボイスや楽曲の供給が停止、4thライブへの参加の見送りといったことになりました。ミリシタのサービス開始にも間に合わなかったので、田中琴葉の合流も遅れてしまった、というわけです。
ミリシタでも確認することのできた琴葉の存在
先述の通り、琴葉の合流は少し遅れてしまいました。じゃあ彼女はいないものとして扱われたのかというと、そうでもありません。先程の動画でもまとめたように、劇場内のあちこちでその存在を確認することができていました。
ガミPの挨拶
現在はアイマス公式ブログのこちらの記事で確認できるアイドルマスター総合プロデューサー坂上陽三氏(ガミP)の挨拶。リリース当初はゲーム内のお知らせで確認できたましたが、そこにはこう書かれています。
一点、ご報告として田中琴葉は765プロライブ劇場への合流がすこし遅れています。
今はまだ彼女をプロデュースすることはできませんが、
あせらずに琴葉が劇場に到着する日を待ちたいとおもいます。
プロデューサーの皆さまもあたたかく見守っていただけると幸いです。
アイドルマスターは担当声優さん(中の人)の交代に関して、とても慎重であると思います。おそらくグリー配信版ミリオンライブ(以下、グリマス)のサービス終了が既に決まっているなか、ミリシタをこのような形でリリースするのは開発スタッフ陣にとっても苦渋の決断だったでしょう。お世辞にもリリース当初の完成度やイベント等の展開も良いとは言えないものでしたし。それでも、我々プロデューサーのことを信じてミリシタの配信を開始してくれたのだと思います。
劇場内のポスター
765プロライブシアターのあちこちに衣装「ミリオンドリームス*1」を着たアイドル達が描かれたポスターが貼ってあります。その中に琴葉が描かれたものもありました。右の背景が緑の方の、右下辺りに琴葉がいます。右隣が朋花で左隣があずささん?
楽曲「Blue Symphony」
「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 04*2」に収録されているユニット楽曲。歌唱メンバーは「如月千早」「北沢志保」「所恵美」そして「田中琴葉」の4人。ミリシタ内で琴葉の声を聞くことのできる唯一の機会でした。
野球をしてはいけません!
琴葉がいないから昴がキャッチボールを始めてしまったが。控室と楽屋の2箇所に貼ってあります。
エレナのメール
エレナから届くメールに名前が登場。名前が登場したのはこれが初だったはずです。
トライスタービジョン*3はいいぞ。Blooming Cloverを読もう。4巻にはトライスタービジョンのカバー曲「チェリー」が付いてくる(ダイマ)。
アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 4 オリジナルCD付き限定版 (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 稲山覚也,バンダイナムコエンターテインメント
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/27
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
コミュの背景
お仕事コミュ等の背景にもちらほら登場してます。ここが動画では抜けていました。狙ったアイドルとお仕事ができないから仕方ない。まず1つ目がこちら。
一部のアイドルのお仕事コミュ等で登場する、どう見ても幕張メッセな施設。その看板(元ネタはおそらく「東京ゲームショウ*4」)をよく見るとアイドル達のシルエットが描かれているのがわかると思いますが、それに元の立ち絵を配置してみると
おそらくこうなる。奈緒がめっちゃわかりやすいシルエットしてるけど、琴葉は初見じゃ気づけない。そしてもう1つ。
これも一部アイドルのお仕事コミュで登場する野球場(ドーム?野球に詳しい人教えて)。右の方をよく見てもらうと、先程も登場したLTP04のジャケットが。
千早は見切れてるけど、琴葉はしっかり写ってる。他にもLTP02,03が確認できます。
誕生日のホワイトボード
各アイドルの誕生日になると描かれるお祝いのホワイトボード、琴葉の分もしっかり存在しました。ログイン時のお出迎えはありませんでしたが、琴葉のことは忘れられていないんだなと、再認識できました。
THE@TER BOOST!
かつての「THE@TER ACTIVITIES *5」を彷彿させる投票企画。39プロジェクトの39人、全員が投票対象。当然、琴葉にも投票できました。
ゲーム未登場のキャラであり、どれだけ票があつまるか未知数でしたが、蓋を開けてみれば劇場サスペンスの新ヒロイン役のトップを独走。前回悔しい思いをした*6だけに、琴葉P達の本気を見ることができました。
そんなこんなで年も明け、MTG04のBrand New Theater!に琴葉の歌唱が入ってるだ入ってないだで少しばかり荒れた気がしないでもないですが、ついに訪れる2018年2月8日。
田中琴葉 ミリシタ合流
長いので明日に続きます。
*1:ミリオンドリームス 元はアイドルマスター2に登場するLUXURY衣装、所謂「ピンクダイヤモンド765」の色違い。グリマスのサービス開始前から公開され、LTP01のジャケットとしても登場。グリマス内では初期HNのカードイラストとして使用され、ミリシタでは桜守歌織と白石紬の分も書き下ろされN+(Nの覚醒後)のカードイラストとしても使用されている。ちなみにピンクダイヤモンド765はモバマスに登場する。
*2:THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 04 ミリオンライブ初のCDシリーズ、LIVE THE@TER PERFORMANCE(通称LTP)の第4弾。ユニット楽曲の他に、各アイドルのソロ曲とボイスドラマが収録されている。
*3:トライスタービジョン 田中琴葉、所恵美、島原エレナのユニット。元ネタはグリマスに存在したカード「トライスタービジョン 所恵美」だが、Blooming Clover本編で公式にユニット名になった。
*4:東京ゲームショウ 毎年9月に幕張メッセで開催される、日本最大のゲームも見本市。しかし任天堂は出展しない。前半2日間のビジネスデイと後半2日間の一般公開日で構成されている。去年はミリシタとステラステージのステージがあり、またアイドルマスターシリーズの完全新作(後のシャイニーカラーズ、この時点では名称やビジュアルは一切公開されていなかった)が製作中であることが発表された。今年は9月20日(木)~23(日)の4日間開催予定。
*5:THE@TER ACTIVITIES グリマス内にて行われた「CD&ボイスドラマキャスト投票キャンペーン」によって決定したアイドル達の登場するCDシリーズのこと。略称はTA。投票キャンペーン自体をTAと呼ぶこともある。詳しくは以下のニコニコ大百科の記事を参照。
*6:前回悔しい思いをした 上記のTAにおいて田中琴葉は学園ホラーの普通の子役を見事勝ち取ったが、種田梨沙さんの休業により2位の矢吹可奈に役を譲ることになった。こればかりは誰を責めても仕方無い。